■10月24日~11月2日■東京都・ちばぎんアートギャラリー春陽会会員黒田邦裕氏の個展。今展には春陽会本展に出品された大作を初めとして油彩画19点が並んだ。ここ十数年来、女性の群像を空間に配して「生」を問うような作品創りを試行してきていたが、その空間が実景を伴った自然、風景に変わりつつある。いわば、大地と人の在りようを模索するようなコンセプトになってきた。紹介の「樹霊」は数百年生きた大樹に宿る「生のエネルギー」を精霊の如く人体化しようとした作品で、手前にウズクマル人物の「生きる苦悩」とを対比させている。背景の夕景はガンジス辺りの川辺の風景であろうか。完成度を上げる必要はあるが、内包するエネルギーの大きさを感じる作品といえる。(松)寸法:P150
■10月24日~11月2日
■東京都・ちばぎんアートギャラリー
春陽会会員黒田邦裕氏の個展。今展には春陽会本展に出品された大作を初めとして油彩画19点が並んだ。
ここ十数年来、女性の群像を空間に配して「生」を問うような作品創りを試行してきていたが、その空間が実景を伴った自然、風景に変わりつつある。いわば、大地と人の在りようを模索するようなコンセプトになってきた。紹介の「樹霊」は数百年生きた大樹に宿る「生のエネルギー」を精霊の如く人体化しようとした作品で、手前にウズクマル人物の「生きる苦悩」とを対比させている。背景の夕景はガンジス辺りの川辺の風景であろうか。完成度を上げる必要はあるが、内包するエネルギーの大きさを感じる作品といえる。(松)
寸法:P150