〜PLANTS〜 プラントアートの世界 II● 10月11日〜21日● 5/R Hall & Gallery 2019年6月開催の第6回青木繁記念大賞ビエンナーレ優秀賞受賞という証を携えての、地元名古屋のギャラリーでの2回目の個展。そう、長谷川光一の「プラントアート」に大きな勲章が加わったと云える。受賞作「起源」は、増殖能力を得たプラント内での突然変異を描いたものか。配管コントロールの自動制御が知力を得て、人知から離脱した時系列として捉えると面白い。それにしても絡み合った配管の質感、光と影、不気味な色彩が圧倒的な存在感をもって観者に迫る。 更に驚いたのは、それらの形、色彩は筆のタッチから生まれていないという事だ。てっきり様々な筆を駆使してと思い込んでいたが、これらは氏の指先から生れ出る。背景処理したキャンバスに、チューブから絵具を直接指先につけて塗り込むのである。会場での実演を見てその特異技術に思わず目をみはった。 作品が繋がり融合する新展開にも期待。(松)
〜PLANTS〜 プラントアートの世界 II
● 10月11日〜21日
● 5/R Hall & Gallery
2019年6月開催の第6回青木繁記念大賞ビエンナーレ優秀賞受賞という証を携えての、地元名古屋のギャラリーでの2回目の個展。そう、長谷川光一の「プラントアート」に大きな勲章が加わったと云える。受賞作「起源」は、増殖能力を得たプラント内での突然変異を描いたものか。配管コントロールの自動制御が知力を得て、人知から離脱した時系列として捉えると面白い。それにしても絡み合った配管の質感、光と影、不気味な色彩が圧倒的な存在感をもって観者に迫る。
更に驚いたのは、それらの形、色彩は筆のタッチから生まれていないという事だ。てっきり様々な筆を駆使してと思い込んでいたが、これらは氏の指先から生れ出る。背景処理したキャンバスに、チューブから絵具を直接指先につけて塗り込むのである。会場での実演を見てその特異技術に思わず目をみはった。
作品が繋がり融合する新展開にも期待。(松)