第35回 日展

 書道 

 

 

西村 東軒  「黙識」 

 

 論語に「黙而識之」とある。他人の真意を無言で理解することであり、人としてこう在りたいと思うが、それには仁智がなくてはならない。そうした思いを金文の展開で構築した。線の切れと空間がいい。