(毎日新聞2014.4.28「まいにちのうた」より)紗羅会創立35周年記念第14回紗羅書展に出品された主宰鎌田紗和さんの2点は、まさに「つながり」の作品である。ここに掲載した作は、二年ほど前の毎日新聞掲載の一篇の詩が素材になった。詩の作者は小学校3年生の「ちきゅうへいわ」さん。「わたしはすべてをみてきた…すべてはつながっているのだと…わたしはすべての「はは」なのだ」つまり「わたし」は「ちきゅう」そのものなのだ。鎌田さんは喝采した。自らも2004年に立上げた「非営利団体 ACE地球の子供」の代表を務め、「地球上に存在するものは全て地球から生まれ出た『地球の子供』」を信条に、いのちの共生、戦争と核の廃絶を地道に訴えてきた。世界の子供達へのささやかな支援活動も続ける。そして昨年5月、米国オバマ大統領の初めての広島平和公園来園。そこで発信された「つながりこそが私達を人類たるものにしている」。鎌田さんは筆を執った。大統領所信は淡墨の強弱で、「ちきゅうへいわ」さんの「つながり」は濃墨で平明に。(篠原)
(毎日新聞2014.4.28「まいにちのうた」より)
紗羅会創立35周年記念第14回紗羅書展に出品された主宰鎌田紗和さんの2点は、まさに「つながり」の作品である。ここに掲載した作は、二年ほど前の毎日新聞掲載の一篇の詩が素材になった。詩の作者は小学校3年生の「ちきゅうへいわ」さん。「わたしはすべてをみてきた…すべてはつながっているのだと…わたしはすべての「はは」なのだ」つまり「わたし」は「ちきゅう」そのものなのだ。鎌田さんは喝采した。自らも2004年に立上げた「非営利団体 ACE地球の子供」の代表を務め、「地球上に存在するものは全て地球から生まれ出た『地球の子供』」を信条に、いのちの共生、戦争と核の廃絶を地道に訴えてきた。世界の子供達へのささやかな支援活動も続ける。そして昨年5月、米国オバマ大統領の初めての広島平和公園来園。そこで発信された「つながりこそが私達を人類たるものにしている」。鎌田さんは筆を執った。大統領所信は淡墨の強弱で、「ちきゅうへいわ」さんの「つながり」は濃墨で平明に。(篠原)