● 3月19日~24日 ● リーガロイヤルホテル1F リーガロイヤルギャラリー 臨池会で活躍していた襟立玉英さんが、自社中「玉暉会」を設立し第1回展を大阪で開催されたのは平成2年、杉岡華邨師の藝術院会員就任翌年であった。以降も臨池の事務局をこなしながら書芸院、読売、日展と発表しながら実力をじっくりとつけてきた。竹を割ったようなさっぱりとした性格と相まって、書に向かう真摯で前向きな行動が書以外の知識人など多くの関係者との和を結ぶことに繋がり、それが一気に放たれたのが2019年のニューヨーク日本クラブでのアメリカ人写真家ブライアン・モア氏との二人展であった。その2年前からベトナム、ポーランドの大学での講演、講義、ワークショップの実施というランディングを経ての海外展であったが、ニューヨーク展以降書に取組む姿勢が更に深く、前向きとなり「自分の書」を書きたい、面白いと思うようになった。昨年の傘寿記念展に続き、満を持しての第10回記念展の開催である。 今展のメインは、何と言っても唐木英明氏撮影の富士の写真にコラボされた「布士の嶺」、万葉集・高橋虫麻呂の歌を原文の真仮名で書き浮かべた。壮大なスケールだ。もう1点の梅図に「賀に盃」も絶妙な空間構成。 賛助出品の10名の内5名を挙げたが、カリン・ペトコフさんのセンスに驚かされた。会員、教室から26名、内注目の7名を挙げた。(松)
● 3月19日~24日 ● リーガロイヤルホテル1F リーガロイヤルギャラリー
臨池会で活躍していた襟立玉英さんが、自社中「玉暉会」を設立し第1回展を大阪で開催されたのは平成2年、杉岡華邨師の藝術院会員就任翌年であった。以降も臨池の事務局をこなしながら書芸院、読売、日展と発表しながら実力をじっくりとつけてきた。竹を割ったようなさっぱりとした性格と相まって、書に向かう真摯で前向きな行動が書以外の知識人など多くの関係者との和を結ぶことに繋がり、それが一気に放たれたのが2019年のニューヨーク日本クラブでのアメリカ人写真家ブライアン・モア氏との二人展であった。その2年前からベトナム、ポーランドの大学での講演、講義、ワークショップの実施というランディングを経ての海外展であったが、ニューヨーク展以降書に取組む姿勢が更に深く、前向きとなり「自分の書」を書きたい、面白いと思うようになった。昨年の傘寿記念展に続き、満を持しての第10回記念展の開催である。
今展のメインは、何と言っても唐木英明氏撮影の富士の写真にコラボされた「布士の嶺」、万葉集・高橋虫麻呂の歌を原文の真仮名で書き浮かべた。壮大なスケールだ。もう1点の梅図に「賀に盃」も絶妙な空間構成。
賛助出品の10名の内5名を挙げたが、カリン・ペトコフさんのセンスに驚かされた。会員、教室から26名、内注目の7名を挙げた。(松)