全日本美術 ALL JAPAN ARTS
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Work No.36

仲尼日月也… 他

第57回開玄社書展(2026.03)
〔収録作品〕
①仲尼日月也…
②鶴壽千歳…
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毎日書道会顧問、日本書道院会長・中村雲龍主宰の第57回開玄社書展。特別展示として「雲峯山、天柱山、大期山」訪中の記録写真、鄭道昭大拓本と共に展示し、往時の思いを共有した。
中村会長「仲尼日月也 無得而踰焉」は「論語」子貢の発した言とその意を2行にしたためた。中国の書聖、氏の胸中では鄭道昭を思っての作か。ゆったりとした運筆の中に悠揚な気の広がりが宿る。もう1点の近詩文は淮南子より「鶴壽千歳…」「人間萬事…」を重ねて、雑念ない生き様のなか、其の遊び”書”を極めたいという含みが滲む。
副会長から、荻野靜雲は東堪石室銘・鄭道昭の臨。風化進む刻線の昔を見据えての作。神作花紅は白居易「三月三十日慈恩寺に題す」七言絶句の前2句をゆったり大らかに書き下した。褚遂良35歳の壮年期の小字行草「枯樹賦」の臨に挑戦した駒崎流芳。画が鍵か。少し右寄りが気になるも、ゆったりたおやかに捌いた大字運筆と小字の響き良い平山美影。田久保真見詩を自らに重ねて情感滲む細渕柳青。総務理事から7名を。小川虹雲の羊毛運筆の進化。野吾清峰のリズム。思いをのせた大澤京華、中林華映。杉本華苑の横展開の機微。只埜桂花の切れ、遠藤華萠の調和も。(松)

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仲尼日月也… — 中村雲龍
仲尼日月也…
鶴壽千歳… — 中村雲龍
鶴壽千歳…