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Work No.2

百年書法裏 萬事酒盃中

第20回開玄社書展(2014.10)
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―中村雲龍とその仲間たち― より
平成元年、開玄社中村雲龍会長の発案で生れた「中村雲龍とその仲間たち」展。
社中における縦の繋がりだけでなく、学ぶ仲間の横の繋がりを良くして本当の意味での互いの競い合いを意図して始まった。それが今年で26年間、第20回を迎えて一区切りをつけることとなった。
筆者が初めて拝見したのは、2001年の第9回展の時からであり、この年の2月に雲龍氏は日本書道院の会長に就任している。それ以前から既に、雲龍氏は自社中開玄社で近代詩文書の作品制作を推し進めていて、日本書道院の先駆として漢字行草中心のイメージからの脱却を意図しており、この「仲間たち」展は絶好の横割り影響を与える場となっていたと今更に思える。
さて、この最終展に雲龍氏は4点の作品を出品したが、そのなか麻革の五言二句を挙げた。遅速、潤渇としっとりとした息遣い、余白空間の対比バランスの良さは群を抜く。酒杯が友の撰文がまたいい。次号に他の注目作を挙げる。(松)
百年書法裏 萬事酒盃中(麻革)

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百年書法裏 萬事酒盃中 — 中村雲龍