遠山 正
「原爆忌」(彫刻、石膏着彩)
戦後70年、原爆忌、すべてを超えるには祈りあるのみ、その思いが強く伝わってくる。簡潔な造形が祈りの直截さとなった。きのこ雲に象徴させた原爆の惨禍、些か唐突な両手の合掌にも安定感がある。(中)