第80回 記念白日展

 彫刻 

 

 

山本 眞輔  「生生流転―春」

 

 万物は永遠に生死を繰り返し、人はその中で一瞬の命を生きる。

それゆえに精一杯に生きたいと念う。

マントを羽織り瞑目する若い女性はその一瞬へ歩を進めたばかり。

その姿に内なる凝集を静かに謳う。(中)