改組新第7回日展

 

蛭田 二郎

「子と母」

 

 “永日抄”シリーズが数点続いた。そこに貫流していた、幼児期の子供たちの育ちようの大切さへの思いがあり、今作もその“永日感”がテーマ。母の慈愛に抱かれて安らぐ幼児、その表情にこそ希こいねがう世界がある。(中)