第42回日彫展
川崎 普照
「風 韻」
左足を前に芝居がかったポーズは、舞台の場であろうか。意気がった若い女性だが、何故か風流で自然体、次のセリフが聞きたくなる。等身大で極端なディフォルメを押さえた造形は内面的な意志をも表現しており、愚直な中の清新をひきだす。(松)