第35回 日展

 彫刻 

 

 

川崎 普照   「榕」

 

 自然で素直なポーズの裸婦立像。格別 目立たないが、内に流れる生命のリズムが美しさを支えている。頭上に組んだ腕と指を重ねた足もとのバランス。題は榕樹(ガジュマル)の〈榕〉で温もるイメージがある。