改組新第4回日展

 

橋本 堅太郎

「念ずる」

 

 木彫作品、木目の美しさと温もりが伝わってくる。脚を交叉させ、掌を胸の前で合わせている立姿は、何か願い、祈っているポーズだ。今に生き時流の中で思わず祈らずにいられない思いに駆られる。思いの凝縮。(中)