第118回日展

日展会員賞

緒方 信行

「記憶の風」

 夏の海岸での目に止まった風景が制作のモチベーションとなったのであろうか。思いにふける女性のポーズが本作の要である。体の流れ、女性の目線、それらが相まって物語を紡ぐ。観者夫々の思いを孕んで。(松)