第45回日展
得能 節朗
「春の余韻」
少女から大人の女性へと移行する、そんな思春期の女性の内面を表現した作品である。体の成長と心のバランスの不安定さ、少し下向きで首をかしげた物憂いそうな表情が醸す雰囲気が小宇宙を構築している。(松)