第118回日展
特選
中右 万佐代
「八重さくら」
特選受賞作。「骨格の確かな線条で、流麗優美な時間推移を感じさせる巻子本」と評価された。濃茶の紙に百人一首を二十二首。紙色に自然観、人生観を乗せ、細字仮名は関戸調に行が流れる。視線移動にも工夫がある。(篠原)