日中国交正常化45周年記念
激動の清朝末期に杭州の西湖畔、孤山の地に丁仁、王し、葉銘、呉隠の4名が金石書画篆刻の復興の砦「西冷印社」を創立したのは1904年。彼らは後に「創社の四君子」と呼ばれ、西冷印社は以来100年以上に亘って金石書画篆刻の聖地として偉大な足跡を残してきた。日本の書家・篆刻家も日中国交正常化以前からコンタクトをとり、正常化が実現すると一層の拍車がかかり、特に梅舒適、小林斗あんの社中が核となって西冷印社との繋がりも深くなり名誉社員、名誉理事の日本人篆刻家が多く生まれている。この四君子展は昨秋に浙江省杭州市の浙江美術館において西冷印社、日本篆刻家協会、浙江美術館の3者が主催して開催した展覧会の日本巡回展。新たに日本丁鶴廬研究会が加わって4者主催のもと神戸の地で開催された。展示作品は日本の収蔵家からの借用も加え、中国展以上の質、量を誇る展となった。恐らくこれ以上の展覧会は日本では開かれないであろう。
寿桃(篆書〈詠仙桃〉) 丁仁
意 造(象牙印) 王し
家近涌金門 葉銘
乾 馬乾 呉隠
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開会式 日本篆刻家協会 井谷五雲理事長
会場風景
会場風景(扇面作品他)
丁仁 書作品
王し 書作品
葉銘 書作品
金石壽 呉隠
日本在住作家西冷印社社員作品(右より山下方亭名誉理事、 |