喜寿記念
小伏 小扇 書展
● 9月21日〜24日
● アートコートギャラリー
(公財)書道芸術院理事、毎日書道展審査会員、竹扇会副会長の小伏小扇さんが第50回記念竹扇会展の開催年に喜寿を迎え、併催の喜寿記念展を開催された。
竹村会長夫人・副会長として会運営を補佐する一方、書家として歩んでこられた実績は相当なもので、豊かな感性から生みだされた作品は、とても小さな体からは想像できない力感にあふれている。また女性特有の繊細さを合わせ持ち独特の品格がある。竹村会長の提唱した甲骨の研究に積極的に取り組み、篆刻研究も旺盛。陶印制作でも自分の世界をつくっている。
今展には高い天井を活かした超大作の大字作品をメインに、?瓦當印、蘭亭叙の全刻の組印18顆、篆刻10顆に様々な陶印、ヨーロッパ巡回「日本現代書展」のブルガリアでのタペストリーなどが展示され盛会となった。中でも4.5m
×2.8mの超大作「見」は線の造形性と印を配した空間性に優れた一点。(松)