池田 桂鳳
「牧水の歌」
牧水歌から四季の歌が一首ずつ書かれる。春夏秋には変体仮名が使われていない。四紙目の冬のみ変体仮名が使われている。敢えて簡素な料紙を使い、線条変化を楽しませる意図があるのだろう。後半の散らしも見どころ。(篠原)