第41回日展

 

稲垣 菘圃

「プラトンの言葉」

 

 金文作が定番だったが、今作は調和体。「書を身近に思い親しみを感じて戴きたい」思いからは当然、読みやすさが重要になってくる。各行末を文節の区切れで終えているところにもその一端が窺える。