改組新第8回日展
中野 北溟
「六 月」
茨木のり子詩「六月」の第三連。中央部の小さい字が強調に見える斬新な構成。同時代を生きた詩人の言葉に対峙した、書人のありったけの表現と捉えた。妥協を許さず、全身全霊の揮毫のありさまが紙面を漂っている。(篠原)