第40回日展 書道

 

師村 妙石

「北京五輪/華甲壽」

 華甲は数えの六十一、つまり還暦である。広義では物事が一巡して原点に還るとも解せよう。はじまりである。作家自身が北京五輪年に寄せた思いの強さが印面構成の装飾性につながった。斬新だ。