改組新第8回日展

 

師村 妙石

「懸 車」

 

 18センチ弱四方の巨大印。「何事にも束縛されない自由な身」を欲し、題材を選文した。「古璽、金文を基調に、瓦当や_、封泥の要素」を盛り込んだと言う。意匠に目が行きがちだが、流動感ある篆体の風は毅然とある。(篠原)