改組新第5回日展

 

師村 妙石

「人生は寄の如し」

 

 十三センチ四方の巨大印影。作者は常々、「現代に生きる作品」を念頭に置き、毎回多角的な篆刻美を見せてくれる。今作は「古、封泥、瓦当文」を基盤に刻した。フレームのない装いが余白を一層広く見せている。(篠原)