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津金 孝邦展 ふるさとによせて ■4月1日〜5月31日
日展参事、全国書美術振興会理事長で凌雲会・国書展を主宰する津金孝邦氏の書展が、氏の古里・長野県原村の村立八ケ岳美術館で開催されている。この展示は、同館のリニューアルオープンに伴う要請で急遽旧作(平成4年以降)を中心とした作品展となったと聞くが、「幼少期にここに生まれ、そこで育った経験は、後々にいたるまで、そしてこれからも、あの冬の寒気と共に、私の肌に染み込んでいるものと感じます。夏は夏で松林に分け入って…そこは『夢』の生まれる原点でした。書を学び続けるうちに…書の表現は文字の形象を越えて、言魂の持つ所の霊的なものから、人生の過去、現在そして未来にまでにむけて、視覚と言うか人の命の中の喜ぶ力を運んでくれるものと観じるに至りました。」と感慨深く図録に言葉を寄せている。
一目千株花盡開… 蘇水遙遙入 流…
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不離渓曲 平成4年
ここに石ふたつ… 萩原井泉水句 平成7年
「壽」 平成22年
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