第36回 日展

 書道 

 

 

浅見 錦龍

「塵外」

 

 親が子供を殺め、また切れた子供が親を殺す。現代の狂った環境に作家は怒る。

叩きつけるように「塵外」と書きながらも憂いからの逃避をしない浅見錦龍がいる。

生涯現役の気概こもる作品である。動感、熱量充分。