第35回 日展

 書道 

 

 

浅見 錦龍  「心火」

 

 各字の落筆の激しさが、墨の跳ねで伝わってくる。それを「叩く書」と称しているが、八十路を過ぎて益々意気軒高である。

根底に確固とした古典が根づいているから、暴れても域の広さを感じるから不思議だ。