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第37回有秀会書展より ―東巴文字の世界― 主宰 三上 栖蘭 これまでも三上さんの作品には東巴文字がよく使われてきた。昨年の有秀会展にも東巴文字「平安」が出品され話題となった。三上さんの東巴文字へのこだわりを考えてみると、やはり「書の親しみ」のところへ辿り着く。今展においても「絵文字の世界は、お子様にも喜んで観て頂けるのではないだろうか」と言うように、年齢を問わず幅広く書を普及させることが三上さんの第一義。そのためには子どもも大人もまず書を楽しむことが肝要と言わんばかりだ。その意味においても東巴文字は好素材なのだろう。また作品テーマも世相を反映させ、わかりやすさにも努める。三年後に迫った東京五輪に思いを寄せ、彩の裂に包まれた東巴文字が躍動する。(篠原)
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世紀の祭典 |