第58回玄海全国書道展より


会長

三上 栖蘭

 


 強さを求めた行草が昨今の書壇の主流になっている現状の中、三上さんは敢えてそれを押さえて軽快と抑揚の線の中に明るさを求め、しかもそれを六言の大作に成しえている。三上さんといえば、書の可能性に挑戦すべく自社中展においても他分野とのコラボレーションなどに果敢な取り組みを見せている。この挑戦心が正攻法の大作においても根幹を成しているのである。墨色もよく潤う。(篠原)

 

 

敦恵愛以為心