第36回 日展

 書道

 

 

茅原 南龍

「渡雙溪」

 

 実に流麗に変化する筆鋒の動きである。

しかし、芯を逸せず視線の通りもいい。

が、やや細身の線が同じ調子をつくってしまう恐れもある。

全体的な骨格がもう一歩弱いからだが、克服出きれば格段に魅力を増す。