改組新第6回日展
大西 きくゑ
「暁」
香川丸亀に生きた江戸時代の歌人井上通女の歌三首を書く。作者の地元でもある讃岐の調べが紙面に横溢するさま。中央部行頭を下げた二首目の「八重のしほ風」は瀬戸内の情景。右には讃岐富士、左に飯野山が見える。(篠原)