改組新第2回日展
榎倉 香邨
「春日向」
牧水を追い続ける。今作は牧水最晩年の「静」を求めた歌四首。「静けさ」に自問自答しながらの作と言う。天地をなだらかに揃えながら、連綿が静かに降りそそぐ。薄茶の紙に鶯のマットも主題に添った選択だ。(篠原)