| 第31回寄鶴文社より
寄鶴文社は、文化勲章・日本藝術院会員の故青山杉雨師の直弟子とその門人で、青山師亡き後に弟子筆頭の成瀬映山氏を中心に、槙社文会として創設された。青山師の書や学書姿勢、また「書に於ける線は、黒一色に過ぎない単調なものではあるが、複雑化した種々の感情を、自由自在に示現する玄妙さを有す」との思想に心酔し、数十年間青山イズムを継承し、さらに現代の書としての理念、情感を作品に加味する努力を続けてきた。平成23年槙社文会の機構改革を経て翌年、第1回寄鶴文社書展(梅原清山会長)として開催、現在は青山イズムを最も深く受け継ぐ_木聖雨会長(文化功労者顕彰)がしっかりと支えており、槙社時代からの展覧回数を踏襲する第31回展と決定した。
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遺作 成壽(75歳頃) 故 青山杉雨 |