第10回日展

 

大橋 洋之

「以類聚」

 

 ここ数年の日展作は金文縦三字構成が続く。かなりのこだわりがあるのだろう。徹底した追求姿勢は師譲りであろうし、作者自身の生き方そのものかもしれない。今作は「空間の複雑な変化」を求めた。充分伝わりくる。(篠原)