第118回日展

 

牛窪 梧十

「河上肇詩」

 「戦後八十年の今年、書いておかねばなるまいとの思い」がこの詩を選出させた。奇しくも作者の人生と重なる時間。遠くなりゆく「昭和」への思いが中央部に反映される。ずっと追う古文字の世界がまた大きく展開した。(篠原)