改組新第5回日展
日比野 光鳳
「永らえて」
「日本の美の典型を、いかに凝縮するか」作者の心持ちはその清らな線条はもとより、金の円窓、濃紺市松の装いにも及ぶ。「ちぢの春よろづの秋にながらへて月と花とをきみぞみるべき」実朝の世界観を彷彿させる品格。(篠原)