改組新第1回日展
高木 聖鶴
「西行の歌」
文化勲章受章者。卒寿を迎えた作者の大らかで清澄な大字仮名。金紙に一気に書かれたと思われるそれは墨色が澄み、潤いの線条に終始する。刷毛染めの紙もまた麗しい。聖鶴の心境そのものが奏でられている。(篠原)