第40回日展


高 木 聖 鶴

「四季」 

 古今和歌集より選歌。七首が絹地全体に広がり、線の太細、強弱、墨の潤渇などさまざまな要素を組み合わせる。春夏秋冬の歌だけに風情を主題にした制作はさすが第一人者の貫録で、風格ともに申し分がない。