改組新第6回日展

 

森川 星葉

「けだかき香」

 

 「長松日扇聖人の御教歌三首」が三六尺紙面に広がる作。潤渇のリズムの中、線はよく切れて奥行きを見せる。それも中央部二首目冒頭の強い表現あるからこそか。「日のもとに」に寄せる作者の深い思いが表れている。(篠原)