改組新第2回日展
鈴木 春朝
「富嶽詩」
行書の名手が紡ぐ富嶽世界。和紙のような風合いのかなり古い紙に濃墨を操る。力強さより「スッキリした作品」を求めたと言う。終節の二句「突出青天外、千秋白雪寒」に、この書と文学の連関を知らされる。(篠原)