第11回日展

文部科学大臣賞

能島 浜江

「樹の一本は一つの木」

 

 宮沢賢治の短詩「こゝろ」からの発想という。その詩にあるフレーズが題名なのだが、この意味も解けないが、不思議な謎解きを迫られているようだ。木の葉を背に立つ女の子は樹の精霊的存在なのかも知れない。(中)