第63回日本南画院展

 

鈴木 安佐子

「森の朝」

 

 樹木の合間から洩れ来る光が森を一気に目覚めさせる。微風に揺れる小枝、小鳥のさえずり。人の繊細な感覚を研ぎすませてくれる至福のひとときである。自然の悠久の中で、コロナ禍の終息を願う作家の思い。(松)