第61回日本南画院展

 

櫻井 冲司

「慚 愧」

 

 題は恥じ入ること。御仏の前で罪を恥じて許しを請うている場面か。打ちしおれ頭を垂れる男の足もとから一陣の風(救いの光?)が起こり、厳粛にみずからを問う。ひとりひとりの内面に問いかけてくる。(中)