改組新第8回日展
渡辺 信喜
「蓮」
幾色にも微妙に変容する葉の緑に目を奪われる。そして花の白の楚々とした佇いに心が惹かれる。花弁を開いた姿や蕾、そればかりでなく葉のさまざまな形の趣き、葉脈にさえも。それを練り上げた構成が謳い、支える。(中)