第73回春の院展
春季展賞(郁夫賞)
前田 力
「刻 む」
歯車など内部を剥き出したクラシカルな時計が時を刻む。左手前に木馬を挿入。これらの曲線に背景は直線構成でバランスをとり、中央の輝きから四方へと緑青化してゆく配色に悠久の流れを孕ませ、瞑想的。(中)