第61回新美術展
新美術協会大賞
杉本 通子
「出発(たびだち)III 」
新緑の公園への道を行く若い男がふたり。木洩れ日の中を何かを語りながら歩いて行く。卒業し、就職も決まったのであろうか。見送る作者の一瞬の思い。点描に温かく春の空気が震える佳作だ。(松)