第79回日本画院展

マルオカ工業賞

浅野 皓三

「妙義雨意」

 妙義山といえば奇岩怪石の変化に富む山容を思い浮かべるが、山裾には緑豊かな景が広がる。雨の気配に一面に霧が湧いて幻妙な眺望となった、その様子を濃淡の墨色を自在にとらえた。屋根をのぞかせて効果的。 (中)