全展第18回受賞者選抜展

 

新 朝香

「月下の花」

 独特の感性で日本画を描く作者。今作は主題を象徴的に描き出した画面。満月の夜の薄明かりに、大きく花弁を開いた月下美人。しかし夜明けに向かって萎みゆく運命を負っている。その儚さもが伝わりくる。(篠原)