第63回日本南画院展
岡田 桂山
「游鯉」
池に放たれた種々の鯉が水中を長閑に伸び伸びと泳している。左向き、右向き、腹びれを見せて転回する鯉もおり、様々な角度で描いている。墨のみの描写だが、真鯉、斑点の緋鯉、白鯉など色彩も十全に感じさせる。(松)