2012日仏現代国際美術選抜展
笹沼 恭欣
「春 麗」
昨年の逆光を受ける寺院の作品から一転、桜花舞い散る池の鯉である。緋鯉や真鯉の彩りに、空や雲や建物などが池面に投影して、不思議な文様となり、それが却って現実性を失わせてロマンの世界へと転じた。(中野)